学びの完成
社会的な見方・考え方を身につけ、社会参画の意識が育つ
- この桜の木は中学校における社会科の学びをイメージしています。
- 中学校入学後、並行して学習する地理的分野・歴史的分野の学びがまず完成し、花が咲きます。公民的分野の学びは、地理的分野・歴史的分野の学びをふまえて完成し、花が咲きます。
- 地図帳は、常に土台として木全体に養分を送り続けるイメージで、どの分野でも活用することで、さらに学びを深めることができます。
- 桜の木が満開になるように学びが完成したとき、社会に生きる一人の人間として、積極的に社会参画する生徒を育成したい、というのが我々の願いです。
共通点 4
小学校・高等学校との関連を図る工夫
地理・歴史・公民共通で、小学校・高等学校との関連を図ることで、スムーズに学習の移行ができます。
小学校との関連
小学校での既習事項を生かせるよう、問いの文章を工夫したり、小学校の学習事項を提示しています。
本文ページの見開き左下にも、小学校の学習事項を掲載しています。
高等学校との関連
コラム「技能をみがく」では、高等学校地歴・公民科教科書の「SKILL」(地理総合)、「技能を磨く」(歴史総合)、「How to」など(公共)へとつながる、基礎的な技能を身につけられます。
歴史的分野
高等学校の「歴史総合」に通じる、「世界の中の日本」の視点を身につけることができます。
公民的分野
経済の単元では、パン屋を起業するアクティビティを通して、社会参画の意識を育むことができます。
社会参画の意識は、高等学校の「公共」にも通ずるテーマです。