T.I.

ICT開発推進室 開発課

K.O.

2022年入社

座右の銘:「人間のプライドの窮極の立脚点は、あれにも、これにも死ぬほど苦しんだ事があります、と言い切れる自覚ではないか」(太宰治『東京八景』)
「きょうは いい日だ」(石原弦「いい日だ」)

※内容及び所属は取材当時のものです

01

入社の決め手

役員との面接時に、「社会科の先生方を支えることができる仕事である」と教えていただいたことが決め手です。大学では、社会科の教師になりたくて勉学に励んでいましたが、就職活動を通じて、私の大好きな友達、ひいては全国の社会科の先生方を支えることができる仕事はとてもやりがいがあるのではないかと感じ、入社を決めました。

入社の決め手

02

現在担当している仕事

ICT開発推進室は、主にデジタル教科書・教材の開発を行う開発課とその販促・営業を行う推進課の2つで構成され、営業と編集が一体化した部署です。教材づくりにおいて、学校の先生方のご意見の聴くことは、とても大事です。営業と編集が一体化し、課内のヨコの結びつきが強くなることで、営業活動によっていただいたご意見を教材づくりに反映しやすくなっていると感じています。
私個人としては、開発課として主に歴史のデジタル教科書・教材の企画開発を行っています。現在は歴史のゲーム教材の企画開発を担当しており、一人でも多くの生徒の皆さんが楽しく歴史を学習できるようになればと考え、日々開発に励んでいます。

現在担当している仕事

03

これからの目標・夢

今は、歴史教育において新しい教材開発を行い、その授業実践や評価についても提案し、普及させることが目標です。私は小学生の時に、ゲームをきっかけにして歴史に興味をもちました。ゲームをしながら、歴史に関する本を読んでいる時間は、とても楽しかったと記憶しています。そこで、できるだけ子どもたちの目線に立って「みんなが楽しく」、それでいてそこから「生きる力」が育まれるような教材を作ってみたいと考えています。もちろん、私一人で実現することは難しいので、大学や教育現場の先生方や同僚のご協力を得ることができるように、これからも日々謙虚に学び続けていきたいです。

04

大学生へメッセージ

私は、学生時代「将来の夢」の欄に何を書くべきか分からず、常に悩んでいました。しかし、振り返ってみると高校時代、倫理の先生を尊敬していたことなど、学校の先生方や教育に関する思い出が沢山あり、今の職業に従事しているのだと思いますし、働いていてもやりがいを感じます。皆さんも少なからず、教育に対するよい経験や「ここを変えたい!」という熱意があって、関心を寄せてくれているのだと思います。一緒に教育をよりよくしたいという方が、一人でも多くご応募いただければとても嬉しいです。

とある1日のタイムスケジュール

8:50
出社
9:00
メール・Slack対応
9:30
歴史ゲーム教材の企画
12:00
昼休み
13:00
開発会社との打合せ
14:30
デジタル教科書を活用した指導案のレイアウト作成
16:00
課内ミーティング
17:00
退勤