POINT 3
深い学びにつながる「問い」
見通し・振り返り学習がしやすい「問い」の構造になっています。
単元のまとまりで課題解決的な学習ができ、“深い学び”につながります。
見開きから節へ、節から章へと見通し・振り返り学習を積み重ねることで、課題を追究していけるよう「問い」を構造化しています。
多面的・多角的に考えてみよう
特設「多面的・多角的に考えてみよう」(全3か所)では、本文ページと関連した歴史的事象をテーマに、異なる意見や資料を通して多面的・多角的に考察することで、思考力・判断力・表現力を育成することができます。
「多面的・多角的に考えてみよう」掲載ページ一覧(3か所)
タイトル | 教科書掲載ページ |
---|---|
赤穂事件を考察する | p.144-145 |
『三酔人経綸問答』を考察する | p.188-189 |
「母性保護論争」を考察する | p.230-231 |
参考記事 ※一部、閲覧にはWebサイトへの会員登録が必要な記事がございます。
- タブレット端末を使いこなす実践提案「合戦図屛風を問い直す」 -伊藤流!歴史資料読み取りの本質をとらえ、ICTで細部にこだわる授業-
:東京都 渋谷区立上原中学校 指導教諭 伊藤郷(中学校社会科のしおり 2023年度前期号 ICTで学びが変わる!) - 小学校の歴史既習事項を生かしたAL① -聖武天皇と大仏造立-
:兵庫教育大学教授 山内敏男(中学校社会科のしおり 2023年度前期号 やってみよう!歴史でAL) - 室町文化を地域と現在とのつながりから考える学習指導の展開例
:鹿児島県 鹿児島市立西紫原中学校 教諭 坂口洋幸(中学校社会科のしおり 2023年度前期号 授業研究) - 主体的な態度を育てる歴史学習評価
:愛知教育大学教授 土屋武志(中学校社会科のしおり 2022年度後期号 新教科書での指導と評価のポイント) - 外国から日本がどう見られてきたか② −第一次大戦後の世界情勢と日本の動きを関連づけて捉える−
:兵庫教育大学教授 山内敏男(中学校社会科のしおり 2022年度後期号 やってみよう!歴史でAL ) - 主体的な社会参画に向けた資質を育成する授業の実践 −情報の意図を読み解く学習から−
:神奈川県 横浜市立六角橋中学校 教諭 米津一豊(中学校社会科のしおり 2022年度後期号 授業研究) - 外国から日本がどう見られてきたか① -江戸幕府の対外政策を「外」の視点から捉える-
:兵庫教育大学教授 山内敏男(中学校社会科のしおり 2022年度前期号 やってみよう!歴史でAL ) - 資料の読み取りから評価する「主体的に学習に取り組む態度」 -「タイムトラベル⑤」を活用した鎌倉時代の学習-
:神奈川県 横浜市立中川中学校 主幹教諭 相磯達夫(中学校社会科のしおり 2022年度前期号 授業研究) - 新しい「タイムトラベル」の活用法② −状況を多面的・多角的に捉え、特色を理解する−
:兵庫教育大学准教授 山内敏男(中学校社会科のしおり 2021年度後期号 やってみよう!歴史でAL ) - 「多面的・多角的に考えてみよう」を活用した授業展開 −『三酔人経綸問答』を考察する-三人の人物が日本の行く末を徹底討論!を例に−
:神奈川県 川崎市立塚越中学校 総括教諭 時任秀仁(中学校社会科のしおり 2021年度後期号 授業研究) - 新しい「タイムトラベル」の活用法① −意味理解を促す問いを設定し、見通しを立てる−
:兵庫教育大学准教授 山内敏男(中学校社会科のしおり 2021年度前期号 やってみよう!歴史でAL) - 「章の学習を振り返ろう」を活用した授業展開 −第1章「古代国家の成立と東アジア」を例に−
:神奈川県 川崎市立塚越中学校 総括教諭 時任秀仁(中学校社会科のしおり 2021年度前期号 授業研究)