旧制中等学校用の地理教科書と地図帳の発行部数は過去最高となり、業界第一の成果を収める

守屋荒美雄が代表作の一つ「新選詳図」を著す。（右写真表紙）

守屋荒美雄が大正10年から昭和13年までに著した教科書は198点となる。

教科書が自由出版となり、地図の出版を再開する。｢新日本地図｣

高等学校の地図帳「新詳高等地図」と地理教科書を初めて発行する。

戦後の本格的地図第一号「基範日本大地図」を発行、好評を得る。

「中学校社会科地図帳」の採択は、全国にゆきわたり、高いシェアを占める。

高等学校の２冊目の地図帳「標準高等地図」を発行する。

新商品視聴覚教材用「トランスペアレンシー」を発行し、教材市場に進出する。

日本航空ルートマップの作成を始める。

高等学校地理教科書の採択部数が業界第一位となる。
全日空ルートマップの作成を始める。

中学校の掛地図を発行し、軽くて丈夫なことで好評を得る。

世界各国の地理教科書出版社と提携、翻訳の教科書「全訳世界の地理教科書シリーズ」の出版を開始。４年間で３０巻を発行し、好評を博する。

地球儀の発行を始める。

高等学校の副教材「総合新世界史図説」を発行し、顕著な成果を収める。

「全訳世界の歴史教科書シリーズ」を３３巻発行し、日本翻訳出版文化賞を受賞する。

教科書では初の横長横開きの「世界の諸地域」を発行、高校地理教科書では採択一位になる。

昭和５６年に発行を中止した中学校社会科歴史教科書を復活発行する。

昭和５６年に発行を中止した中学校社会科公民教科書を復活し、中学校社会科３点そろって発行する。

世界史にも活用できる「標準高等地図-現代世界とその歴史的背景-」を発行し、教育現場だけでなく、一般社会でも注目される。（のち「地歴高等地図」と改称）

歴史要素を現代の地図にプロットした新機軸の一般向け地図帳「地図で訪ねる歴史の舞台-日本-」を発行、地図部門でベストセラーになる。

小学校・中学校の同時採択では,飛躍的な部数増をはたし、とくに「社会科中学生の歴史－日本の歩みと世界の動き－」が著しく伸びる。

高校副教材「最新世界史図説タペストリー」を発行、高い評価を得る。
現代社会にも活用できる「標準高等地図-地図でよむ現代社会-」を発行し、高い評価を得る。

「旅に出たくなる地図-世界-」を全面改訂、新時代にマッチした旅スタイルを提示。
復刻版地図帳「地図で見る昭和の動き」を発行、書評や特集記事で高い評価を得る。

中学校の採択でさらに躍進し、社会科4点の増加部数は発行社の中でトップを占める。

「旅に出たくなる地図－日本－」を全面改訂、楽しい地図表現で日本全土を再発見できると評判になる。

「松本清張地図帖」を発行。斬新な企画で評判を呼ぶ。

「帝国書院 地理シリーズ 世界の国々」を発行、第14回学校図書館出版賞を受賞。

「帝国書院 地理シリーズ 日本のすがた」を発行、第15回学校図書館出版賞を受賞。
「歌がつむぐ日本の地図」を発行、歌と地図を結びつけた企画が好評を得る。

高校副教材「図説日本史通覧」を発行、日本史資料集市場に進出する。
図書館向け書籍「イラストと地図からみつける！日本の産業・自然」を発行。

「わかる！取り組む！災害と防災」を発行、第19回学校図書館出版賞を受賞。