旅に出たくなる地図 関東甲信越 (3版)

日帰りや一泊で行ってみたい、関東甲信越の観光スポットを地域ごとに掲載! 美しい写真とワンポイント解説付きのイラストで、おもな観光スポットがひと目でわかる。

商品コード
51252
ISBNコード
978-4-8071-6722-7

定価:1,980円(本体価格1,800円+税)

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訪れてみたい場所がある

日本の首都、東京を擁する関東地方、

3000m級の“日本の屋根”がそびえる甲信越地方。

大都会や下町、雄大な自然や趣ある温泉街など、このエリアの見どころは尽きない。

初めて訪れる感動はもちろん、何度訪れても新しい発見がある魅力的なエリア。

地図を開けばあなたの旅は無限大だ。

桜の都 東京

東京の桜は、江戸時代に3代将軍徳川家光が上野の寛永寺に吉野山(奈良県)のヤマザクラを移植させたことに始まる。また、隅田川堤や飛鳥山など、8代将軍吉宗が整備させた桜の名所も少なくない。これらは庶民に開放された娯楽の場であったとともに、当時度々発生した大火に備えるための防火帯でもあった。春に多くの見物客や花見客を集める東京の桜は、江戸時代から脈々と続く歴史に彩られている。

尾瀬

「夏がくれば思い出す はるかな尾瀬…」と歌われる尾瀬。そこには、長い年月をかけて育まれた高層湿原があり、ミズバショウなどの多様な花々による美しい風景が広がっている。

南房総

房総半島の沖合を暖流が流れるため、冬でも比較的温暖な気候の南房総。早春から始まる花摘みや夏のマリンリゾートなど、一年を通して遊べる人気の観光地だ。

 

判型 A4
ページ数 136
購入方法 書店または各種ECサイト
発行年月 2024年7月
編・著者 帝国書院編集部
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