『地図帳活用ワークシート』がお勧めです。
地図を通じて、地理的な知識・技能が習得できるよう構成したワークシートのデータをWebサイト(「小学校の先生のページ」)に掲載しています。
※学校内でのお授業の範囲であればご自由にお使いください。
※Web上で紙面を公開する、お授業以外に公開される
印刷物などへの掲載の場合は、必ず事前にお問い合わせください。
3・4・5・6年生の発達段階に応じて、
こどもたちが地図を使って作業できます。
“地理的な知識・技能の習得”などにご活用ください。
ワークシートの内容例
二次元コードコンテンツもお勧めです。
地図帳p.6に掲載している二次元コードをタブレットなどで読み取ってください。以下の7つの選択画面から、様々な活用場面に応じたコンテンツを活用できます。
デジタルの特性を活かした
47都道府県それぞれの拡大図や日本全図を収録しています。
その他にも、動画や作業を通じて
地図活用の基本を身につけられるコンテンツもあります。
地図帳活用をより深める“ICTを活用した学習”の一環として
ご活用ください。
使用手順
『楽しく学ぶ小学生の地図帳』のデジタル教科書(指導者用・学習者用)をご用意しています。
以下の通り、『指導者用デジタル教科書(教材)』『学習者用デジタル教科書・教材セット』『学習者用デジタル教科書』を発行しています。
デジタル教科書では誌面の拡大や書き込みができますので、
見せたい地域を焦点化したり、
こどもたちの作業を促すことができます。
紙の地図帳と併用した“ICTを利用した学習”の一環として
ご活用ください。
デジタル教科書ラインナップ
① 指導者用
デジタル教科書(教材)
紙の教科書と同一の内容を収録。拡大・縮小や書き消しなどの基本機能およびレイヤー切り替え・距離計算機能などを搭載。
② 学習者用
デジタル教科書・教材セット
機能は①と同様。
③ 学習者用
デジタル教科書
紙の教科書と同一の内容を収録。拡大・縮小や書き消しなどの基本機能を標準搭載。
指導者用・
学習者用デジタル教科書(教材)でできる
デジタルならではの機能
❶ レイヤー切り替え
自然や交通、産業など、見せたい要素を選んで表示することができます。表示要素を「河川」「田」のレイヤーに絞った地図を見せると、田は河川の周りに広がっていることがわかります。
❷ 面積比較
日本列島の地図上で、各都道府県や南西諸島をパズルのように動かせるので、住んでいる県と比較して大きさを実感できます。
❸ 特別支援教育対応
『みんなの地図帳』
記載内容を大幅に精選し、地名の配置なども工夫し、学習上の困難を抱える児童も見やすい地図を収録しています(全66枚を収録)。
上記の機能に加えて、
「都道府県クイズや」日本・世界の「統計資料」を
収録しています。
詳しくは下のご案内をクリックしてください。
「Web体験版」や動画による「授業展開案」を
ご覧いただくことができます。
まずは「地図遊び」の「地名探しをしよう」から
導入を行なっていただくことをお勧めします。
指導書セットに収録された冊子『3年生からの地図活用サポート編』p.38〜44には、「地名探しをしよう」「地名しりとりをしよう」など、計11点の「地図遊び」の例が掲載されています。