-
第Ⅰ部 指導案
1 授業のねらい
2 生徒に身につけさせたい法教育的な見方・考え方
3 指導計画
4 評価
- 第Ⅱ部 ワークシート
- 第Ⅲ部 弁護士からのアドバイス
-
第Ⅳ部 授業づくりのポイント
1 ねらいをはっきりさせましょう
2 指導の工夫をしましょう
3 授業の進め方
教材集の構成は、以下のとおりです。青文字をクリックすると、各部の説明画面が開きます。
第Ⅰ部 指導案
学習指導要領との対応と
帝国書院公民的分野教科書との対応ページ
この教材が、学習指導要領の主にどの部分に対応するか、また、帝国書院公民的分野教科書の、主にどのページが該当するかがわかります。
※「地理的分野」や「歴史的分野」への振り返り学習が可能な教材(地理:1点、歴史:3点)については、それぞれの分野の学習指導要領の対応箇所、帝国書院教科書の対応ページを明記しています。
1 授業のねらい
この教材を授業で使う目的を、学習指導要領と関連させながら、 授業のねらいを説明しています。
2 生徒に身につけさせたい
法教育的な見方・考え方
この授業を通して、生徒に身につけさせたい「法教育的な見方・考え方」を明記しています。法教育を行う目的を明示しています。
3 指導計画
各時間の授業の進め方をコンパクトにまとめています。 2時間扱いの教材には、2時間分の計画を作成してあります。
「学習活動」と「指導上の留意点」の2項目を、「導入」→「展開」→「まとめ」の流れに沿って、授業で使えるように具体的に示しています。
「導入」では、生徒の興味・関心を引き出すための、「つかみ」の具体例を示しています。
「展開」では、授業の中で行う話し合いなどの活動を説明しています。
「まとめ」では、授業の振り返りや学習評価の材料として使える内容にしています。
4 評価
評価規準の3観点に対応しています。
「主体的に学習に取り組む態度のみとり」については、A規準、B規準の具体例を示しています。
第Ⅳ部 授業づくりのポイント
中学校教員と弁護士が一緒になって考えた、法教育の授業をする際のポイントです。
下記の手順で構成しています。
「1 ねらいをはっきりさせましょう」「2 指導の工夫をしましょう」
「3 授業の進め方」
3つの手順で、授業に必要な要素や、指導する際の「コツ」を掲載しています。
1 ねらいをはっきりさせましょう
「授業のねらい」や「身につけさせたい見方・考え方」を定着させる方法を提示しています。その際にどのような点に留意すれば良いかもわかります。
2 指導の工夫をしましょう
指導をより工夫することで、深い学びにつなげられるということを説明しています。
3 授業の進め方
「導入」→「展開」→「まとめ」のそれぞれ、実際の授業の進行にあわせて、 留意すべき点などを、具体的に説明しています。