小学校社会科との接続・関連の工夫

帝国書院社会科教科書では、小学校社会科の学習と、中学校社会科(特に地理・歴史)の学習とをスムーズに接続できるように編集しました。小学校での既習事項を振り返りつつ、中学校におけるより深い学習を進められるようになっています。

地理

世界の学習の冒頭(第1部第1章)、日本の学習の冒頭(第2部第1章)では、小学校での学習内容をふまえて、中学校での学習にスムーズに移行できるよう配慮しました。
中学校地理 P.2〜3
(p.2−3)

学習の始めに、小学校5年生で学習する、六大陸・三大洋を振り返って確認できるようにしました。「やってみよう」では、小学校で身につけた技能である、地図帳や地球儀の活用を促しています。

中学校地理 P.4〜5
(p.4−5)

小学校5〜6年生で学習した国を中心にいくつかの国を取り上げるとともに、地図帳でその国名と位置を確認する作業を、本文および「やってみよう」に設けました。第1部の世界の学習にスムーズにつながります。

中学校地理 P.128〜129
(p.128−129)

「やってみよう」で小学校での都道府県学習を振り返り、中学校での日本の学習にスムーズにつながるようにしました。

歴史

小学校での歴史学習を振り返り、時代を概観し歴史の大きな流れをつかむ中学校の歴史学習にスムーズに移行できるよう配慮しました。
歴史をたどろう
(p.2−3)

学習の始めに、「歴史をたどろう」を設置し、小学校の学習指導要領で示された人物や出来事、文化財などを振り返りながら、歴史の流れを意識できるようにしました。

(p.114−115)

各時代の冒頭に設置した「タイムトラベル」には、小学校で学習した人物とおもな出来事を中心に構成した年表を併置して、小学校での学習内容を具体的に振り返れるようにしました。同時に、イラストを通して時代を概観し見通せるようにもなっています。

タイムトラベル
[平成28教 内容解説資料]

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